ふくおか都市圏まちづくりプラン
(第6次福岡都市圏広域行政計画)
福岡都市圏は、目指すべき都市圏の将来像として、「暮らしやすく、安全安心で、魅力と活力ある福岡都市圏」であり続けることを掲げ、新たな3つの視点「SDGsの理念を踏まえた誰もが住みやすい共生社会のまちづくり」「脱炭素に向けたまちづくり」「Society 5.0の実現に向けたまちづくり」を踏まえながら、【暮らす】【まもる】【賑わう】【効率的な自治体経営】という4つの柱に基づき今後10年間のまちづくりを進めてまいります。
福岡都市圏が目指すまちづくりの3つの視点
- 持続可能な開発目標(SDGs)の理念「『誰一人取り残さない』持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現」を踏まえた誰もが住みやすい共生社会のまちづくり
- 気候変動に関する世界的枠組みであるパリ協定を契機とした世界的な潮流を踏まえた脱炭素社会に向けたまちづくり
- デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進による自治体経営の効率化や都市圏住民への行政サービスの向上などSociety5.0の実現に向けたまちづくり
福岡都市圏が目指すまちづくりの4つの柱
- 暮らす:年齢、性別、国籍、障がいの有無に関わらず、誰もが住みやすく、人にやさしいまち
- まもる:持続可能で強靭かつ環境にやさしい、安全安心なまち
- 賑わう:グローバルに、人、モノ・情報が行き交う、賑わいと活力があるまち
- 効率的な自治体経営:構成市町の連携により、自治体経営の効率化が進むまち