令和元年度 実施報告(宗像地域②)

福岡都市圏筑後川流域交流推進事業(かっぱリング事業)

2019かっぱリングinむなかた~和太鼓とダンスのコラボ公演~

宗像市、道の駅むなかた「秋の一日子ども広場」のイベント会場において、かっぱリング事業を実施。朝倉市馬田和太鼓と宗像市リズミックダンス教室のコラボ公演を行った。和太鼓の演奏とダンスの公演の中で、かっぱリング事業の説明を行い、最後は「筑後川にて」を歌って踊る等、広く市民に向けて交流事業の意味を知ってもらう機会も得た。公演後は、海の道むなかた館にて世界遺産について学び、関連遺産である宗像大社を参拝した。

1. 日 時 : 令和元年11月16日(土)
2. 場 所 : 宗像市「道の駅むなかた」「海の道むなかた館」「宗像大社」
3. 参加者 : 春日市 26名 玖珠町 22名  合計 48名

事業内容

参加者の声

普段はあまり考えずに飲んだり使ったりしていたけれど、かっぱリングを通して筑後川から水をもらっていることなどを知ることができました。
朝倉の太鼓のチームの人たちと仲良くなれたのでとても良かったです。また、かっぱリングの意味を知ることができました。
〔福岡都市圏〕 竹本 きらりさん

大切な水だと思います。宗像には長い川が少なく、釣川は約16kmの短い川だから、宗像に水を分けてくれている筑後川に感謝しています。朝倉の人たちと楽しい発表ができたので、良かったと思います。太鼓の人たちはとても揃っていてものすごくいい演奏でした。
〔福岡都市圏〕 吉武 陽茉里さん

水はいつも使っているから大切だと思った。太鼓踊りがコンビネーションしているところがすごいと思いました。
〔筑後川流域〕 保坂 しゅんたさん

普段使っている水について、大切なものだと思った。他の地域の方と交流できて、とても良い経験でした。
〔筑後川流域〕 鹿毛 菜々美さん

担当者の声

道の駅むなかたでは、宗像のダンスと朝倉の和太鼓のコラボイベントを行った。和太鼓は単体でも迫力があったが、ダンスと共演することで、さらに見ごたえのあるものとなった。当日は天気も良く、イベント自体も集客できていたので、市民への良い周知の機会となった。
海の道むなかた館では、世界遺産である沖ノ島についてのシアターを鑑賞し、世界遺産について学んだ。宗像大社では、参拝した後に、両代表者が挨拶を行った。終始和やかな雰囲気で、子供たちにとっても貴重な経験になったと思う。
宗像地区事務組合 総務課 仲 拓哉さん