令和2年度 実施報告

筑後川のめぐみクイズ

当事業組合では、福岡都市圏と筑後川流域及び水源地域の住民の皆さまと交流・連携し、相互理解を深めることを目的に、「流域連携基金事業」として森林の保全や河川の清掃活動、水の学習など様々な事業を行っています。
令和2年度は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、その多くが中止となりましたので、中止となった事業の代替事業として、「筑後川のめぐみクイズ」を実施しました。

【事業概要】

筑後川のめぐみクイズの特設ホームページで、福岡都市圏在住者を対象に、福岡都市圏の水事情や、筑後川流域及び水源地にまつわるクイズ(全8問)を出題し、正解者の中から抽選で550名に筑後川流域及び水源地の特産品等をプレゼントしました。

【日時】

令和2年10月5日から同年11月20日(応募〆切)まで

【クイズ(例)】

Q.福岡都市圏で使われる水道水のうち、筑後川に頼っている割合はどのくらい?  A.3分の1

Q.福岡都市圏の水源となっている筑後川流域のダムは4箇所ありますが、江川ダム、寺内ダム、合所ダムとあと1つは?  A.大山ダム

【応募状況】

① 応募通数:2,136通(当選者数:550人 ※Wチャンス含む)

② 応募者からの感想等

・水の大切さを痛感しました。これからは筑後川に感謝して水を大切にしようと思いました。

・今回のクイズで初めて「御花」や「日田下駄」の存在を知りました。実際に水源地や流域に訪れて、その魅力を実感してみたいです。

・子どもと一緒にクイズに取り組みました。福岡の水事情や、筑後川流域・水源地との関係など、とてもいい勉強になりました。

【広報状況】

【特設サイト】

「筑後川のめぐみクイズ」 ※応募受付は終了しています。