筑後川のめぐみフェスティバル2023
福岡都市圏が水道水の約3分の1「筑後川」に頼っているため、「筑後川のめぐみ」への感謝の気持ちを込めて、都市圏と筑後川流域・水源地域の交流を深める「筑後川のめぐみフェスティバル2023」を福岡市役所西側ふれあい広場にて開催しました。
1 開催日時
10月14日(土) 10時30分~17時00分
15日(日) 10時00分~16時00分
2 場所
福岡市役所西側ふれあい広場(福岡市中央区天神1-8-1)
3 来場者数
10月14日(1日目) 5,457人
15日(2日目) 5,715人
2日間合計:11,172人
4 実施の様子
(1)オープニング
筑後川流域のご当地キャラクターや観光大使、流域連携基金イメージキャラクター「ちっこりん」が、フェスティバル開会を祝してくす玉割りを行いました。
(2)筑後川交流物産展
筑後川流域市町村からは16市町村55事業者が出店しました。筑後川流域及び水源地域の魅力あふれる特産品が並び、来場客で賑わいました。
(3)水の啓発コーナー
「水の啓発コーナー」では、①水道水、②ミネラルウォーター、③海水淡水化水を飲んで当てる「利き水コーナー」や、ダム模型の展示コーナー、筑後川本格改修100事業展示コーナーなどが出展し、普段何気なく使っている「水」のありがたさや、治水・利水に関する取り組みなどの広報啓発が行われました。
(4)観光PRステージ・物産品抽選会
筑後川流域の15市町村がステージ上で観光PRを行い、場内で物産品を購入した来場者に賞品があたる抽選会を行いました。
(5)ステージパフォーマンス
筑後川流域市町村の迫力ある和太鼓演舞や、加藤淳也さんが歌う流域連携基金テーマソング「筑後川にて」、地元出身アーティストの他、久留米絣のPRを行う「絣藍ドル あいくる」のステージ・ファッションショーなど、さらにイベントを盛り上げるステージパフォーマンスが行われました。