福岡都市圏筑後川流域交流推進事業(かっぱリング事業)
第27回糟屋地区中学生地域交流サッカー大会
糟屋地区では、「かっぱリング」事業として、筑後川流域の中学生を招待したサッカー大会を開催し、福岡都市圏の中学生サッカーチームと交流を深めました。今回は9会場で合計45チームに参加いただき、各会場では熱い戦いが繰り広げられました!
開会式では、「かっぱリング」事業の趣旨、福岡都市圏で使用されている水の3分の1が筑後川から来ているということを大会参加者にお伝えし、筑後川の恵みで作られた有明のりが配布されました。
1 開催日
令和6年8月24日(土)・25日(日)
2 開催地
糟屋地区9会場(メイン会場:新宮中学校)
3 参加者
45チーム(内訳:招待28チーム、糟屋地区17チーム) 約900人
4 実施の様子
5 参加者の声
〇糟屋地域(新宮町):Mさん
私はかっぱリングの大会を通して、私達がいつも使っている水の3分の1が筑後川から来ていることを知りました。このことを知り、私は筑後川への感謝と節水を心掛けたいと思います。
今回の大会では普段あまり試合をしない筑後川流域のチームと試合ができ、とてもいい経験になりました。また試合ができたらいいなと思っているので、毎日の練習を頑張っていきたいです。
〇筑後川流域(久留米市):Sさん
私は今回のかっぱリングの大会を通して水の大切さを学びました。そして糟屋地区を含む福岡都市圏でも筑後川の水が使われていることを知りました。私達の家の近くにある筑後川の水があんなに遠くまで届いているなんて知りませんでした。
今回の大会のおかげで近くにはないチームと試合ができてとても嬉しかったです。これからもいろいろなチームと交流を深めたいと思いました。そしていろいろなチームに負けないために毎日毎日努力して上手になっていくことが大事だと思いました。
6 担当者の声
<新宮町上下水道課 橋本 達樹さん>
中学生にとって夏休み終盤の時期に開催された今回のかっぱリングサッカー大会は、夏休み中の練習の成果を発揮できる絶好の機会だったと思います。まだまだ暑さも厳しい2日間でしたが、一生懸命にボールを追いかける選手の姿がとても格好良く見えました。
新宮町内では2つの会場で大会が行われ、1日目はメイン会場である新宮中学校で、2日目は新宮東中学校で「かっぱリング」の趣旨説明を行い、福岡都市圏で使用されている水の3分の1が筑後川から来ているということを大会参加者にお伝えしました。また両中学校では、筑後川の恵みで作られた有明のりの配布も行いました。