宗像地区・大山町こども交流事業 ~かっぱリング2024~
福岡都市圏共通の水源地域である日田市大山町の子どもたちが、宗像地域の子どもたちと、福津市にある津屋崎千軒なごみにて交流を行いました。
午前は、福岡都市圏と筑後川の水事情について学習し、海岸清掃を行った後、海岸で拾ったものを使用したワークショップが開かれました。
午後は、廃棄プラスチックリサイクルの体験をしながら交流を深めました。
1 開催日
令和6年9月7日(土)
2 場所
福津市まちおこしセンター 津屋崎千軒なごみ
3 参加者
宗像地域 16人
日田市大山町 12人 合計28人
4 実施の様子
5 参加者の声
<宗像地域>
海に流れるゴミは80%が陸からのゴミであることを学びました。友達ができて嬉しかったし、リサイクルしたプラスチックを使用したタイルアートやキーホルダー作りが楽しかったです。
<日田市大山町>
環境の大事さを学びました。プラスチックは、工夫すれば再利用できることが分かりました。
6 担当者の声
<宗像地区事務組合>
ワークショップ等を通して両地域児童の交流を深め、有意義な時間を過ごすことができていたと思います。また、筑後川の水が両地域に関係していること、水とその環境を守っていく必要があることを学んでもらえたはずです。