流域連携基金事業:実施状況

福岡都市圏筑後川流域交流推進事業(かっぱリング事業)

宗像地区・大山町こども交流事業~かっぱリング2018~

水源地域である日田市大山町と宗像地域の子ども達との交流事業。
チャイルドキッチンで一緒にラーメン・餃子づくりを体験し打ち解けあった後、海水淡水化センター(まみずピア)において、施設見学や実験をすることで水の大切さを学び交流しました。

【日 時】

平成30年9月29(土)

【場 所】

福岡市「チャイルドキッチン」及び海水淡水化センター

【参加者】

日田市大山町17名、宗像地域29名  計46名

事業内容

ラーメン・餃子づくり

まみずピア見学 

集合写真

参加者の声

いつも使っている水がこんなに大切なんだと思い、とても驚きました。私は「あたりまえ」に水をつかっているけれどもっと大切にしないといけないなと思いました。
ラーメンと餃子作りはとても楽しかったです。私たちがふだん使っている「水」がこんなに遠くから来ていたのだと知っておどろきました。機会があればまた参加したいと思いました。

〔宗像地域〕  後藤 凜愛さん

すごくいい勉強になりました。ふだんあまり水について考えることがないので、深く考える良い機会になりました。さらにシステムについて初めて知ることも多くあったのでよかったです。あらためて水の大切さを感じました。
貴重な経験や学習を多くすることができました。今日の事を多くの人に発信していきたいと思います。

〔大山地区〕  三苫 彰悟さん

水がこんな風に作られていることを初めて知りました。水は大切につかわないといけないと思いました。
ラーメンとぎょうざを作るのが楽しかったし、おいしかったです。また作ってみたいです。
つかめる水の実験も楽しかったです。

〔宗像地域〕  金子 美樹さん

普段は水について、しっかりと考えたことがなかったので、映像や話しを聞いて水をろ過したりなどたくさんの勉強になったのでよかったです。
いつもは気軽になど参加できない体験をすることが出来たので良かったです。

〔大山地区〕  窪 亜依莉さん

担当者の声

担当者

初めて顔を合わせた時は、お互いに緊張しているようでしたが、ラーメン・餃子づくりに協力して取り組むうちに打ち解けて、みんな笑顔で出来上がったラーメンと餃子を食べていました。
海水淡水化センターでは、みんな興味を持って楽しみながら水について学べていたのでとてもいい交流になったと思います。

宗像地区事務組合 総務課  髙嶋 真由美さん