流域連携基金事業:実施状況

福岡都市圏筑後川流域交流推進事業(かっぱリング事業)

宗像地区・大山町こども交流事業~かっぱリング2019~

水源地である日田市大山町の「大山公民館チャレンジ教室」の子どもたちと、宗像地域の子どもたちとの交流。
宗像ユリックスにおいて紙飛行機作りに挑戦し、班ごとの対抗戦を実施することで初めて会った子ども達が打ち解けあった後、多礼浄水場での施設見学やクイズをとおして、水道に対する理解を深め、水の大切さを学び、世界遺産である宗像大社を見学することで宗像市の歴史を学びました。

1.  日 時 令和元年9月28日(土)
2.  場 所 宗像市「宗像ユリックス」「多礼浄水場」「宗像大社」
3.  参加者 日田市大山町 23名、宗像地域 29名  合計 52名

4.  事業内容

紙飛行機作り

宗像大社見学

集合写真

参加者の声

水がきれいになるためには、すごく大変だったことがわかった。水はもっと大切に使わないといけないと思った。大分の友達ができてうれしかった。紙飛行機も優勝できてうれしかった。参加できるのは最後だけど、いい思い出になった。

〔福岡都市圏〕  亀田 萌那さん

水は蛇口をひねれば必ず出てくると思っていたけど、その裏にはたくさんの人の努力があるんだなと思いました。とても楽しかったです。普段使っている水の大切さについて気付くことができました。

〔福岡都市圏〕  後藤 凛愛さん

水をきれいにするために、とても時間がかかっているので大切に使いたい。水や紙飛行機など色々なことを学べたので良かった。

〔筑後川流域〕  河津 歩暉さん

たくさん苦労をして水をきれいにしていたので、ありがたみがわいた。たくさんのことを知れてよかった。クイズが楽しかった。

〔筑後川流域〕  黒木 颯良さん

担当者の声

担当者

初めて顔を合わせた時は、お互いに緊張しているようでしたが、紙飛行機を飛ばすようになると、みんな笑顔で声を出し合って楽しんでいました。
浄水場見学では、実験や班対抗クイズで意見を出し合い楽しみながら取り組み水の大切さについて学ぶことができました。宗像大社では、説明を受けながら興味深そうに見学していました。
みんな楽しそうに学べていたのでとてもいい交流になったと思います。

宗像地区事務組合 総務課  権現 陽子さん